セルフパーマ
俺はかれこれ30回くらい自分でパーマをかけているのでやり方を紹介。
パーマの度合いはゆるい癖をつけて、髪をセットしやすくする程度。
セルフパーマのメリットは料金の安さだ。
ロットとペーパーがあればパーマ液代600円ほどでかけられる。
セルフカラーやセルフカットに比べ、セルフパーマは難しいし、 慣れてないと失敗リスクが高いからあまりオススメはできないんだけどね。
綺麗にコームでとかせて巻きつけないと痛みも酷いし。
まずは道具
ロッド
俺は10号ロットを使ってる。
本数は8~10本くらい。
たまたまもっているロッドが10号だったんだけど、10号って結構強いウェーブがかかる。
だから、弱い薬液つかって調整している。
セルフパーマだときつく巻くの難しいしね。
たまに失敗するとくるんくるんになるので、普通は12号でいいと思う。
ベネゼルのロッドははじめから輪ゴムがついている。
ペーパー
俺が使っているのはウレタンのペーパー。
紙のペーパーより何度も使えるけど、分厚いのでロットを巻き込むのが少し難しい。
慣れていないときは紙の方が無難。
紙も分厚い雑誌に挟んで乾かせば何度も使える。
ペーパーは薬局だとなかなか売っていないのでネットで買った方がいいかも。
輪ゴム
ロットの本数分+2くらい用意。
あとパーマ液をかけるときに鉢巻きみたいに頭にタオルを巻くときにタオルをとめるのに使う。
輪ゴムが最初からロットにくっついているやつもある。
輪ゴム同士がくっつくようなら、ベビーパウダーでもまぶしておくとよい。
ピン
爪楊枝みたいなやつ。
ロットをとめるゴムのあとが髪に付かないようにロットを巻きつけたあと輪ゴムとロットの間に入れる。
持ってなかったら、プラスチックの爪楊枝でいけなくもないw
タオル×4
液が顔に垂れないよう鉢巻きみたいに頭に巻くやつ×2
(中間リンスのときに変えるので2枚必要)
垂れて来た薬液を拭く用×1 肩にかけてる
予備×1
バスタオル×2
床に引く様 引く必要が無い人はいらない
パーマ液
市販用は選択肢がベネゼルしかない あとは、美容師さん用のでかいやつしかない。
ベネゼルは赤いのと青いのがあるのだが、俺は弱い青いやつを使っている 。
パーマ液は部分用と全体用あるけど、下の方にある俺の写真くらいだと
部分用でも余る。
巻き方はこの方が参考になる
ダリヤのHPも参考に
気をつけるポイント
中間リンス(1液と2液の間にロットを巻いた状態で、薬液をシャワーで洗い流す) の時にロットがはずれやすいのだが、セルフだと巻きなおすのが大変。
シャワーの勢いは弱くね。
あと、セルフだと後頭部・頭頂部のロットを巻くのがほぼ手探り。
難しいけど、薬液をつける前はじっくり水巻きで巻きなおせるので、あせらず納得いくまで巻きなおそう。
写真は10号ロッドでの感じ
10号ロッドにしてはゆるめだと思う
使用ロッド9本
以上セルフパーマに必要なものと巻き方
次パーマをかけるときは巻いている途中の写真もとって載せます。
最後に基本的にパーマは美容院でやった方がいい。
それでもセルフをやってみたいと思ってるチャレンジャーな人は
はじめのうちは、巻きやすい前髪やサイドのみ挑戦してみるのがよいと思う。